当カウンセリングルームの名前【みなも】は
波のない穏やかな水面に1滴の水滴がおちるだけで、水面に波ができる
のと同じで
心も身体も、どんな小さな違和感・不安が生まれるだけで、心身のバランスが崩れる
というところからきています。
心身のバランスが崩れてしまう前に、この波の元が何かを一緒に見つけていきたいと思っています。
みなもル―ムでは、リラックスした環境で過ごすことで安心して心を開いていけるよう
アロマとハ―ブティーも用意しております。
また、絵本やおもちゃもそろえていますので、お子様も安心してお過ごしいただけます。
当カウンセリングルームでは
相談に来られた方に応じたスタイルを提供することを心がけています。
カウンセリングの方法はカウンセラーによって多種多様ですが
当カウンセリングルームでは以下の項目を中心に
クライエント様との関わりを持つように心掛けております。
お話の内容だけでなく、表情・しぐさ・声のトーン等からも想像して、情景を浮かべながらカウンセリングをおこないます。
そのためにも情報は多い方がより効果的になりますので、必要に応じて質問もおこないます。
カウンセラーが答えを提示したり、自身の価値観や判断によってアドバイスをするのではなく、
クライエント様が自ら考え、答えを見つける
『来談者中心療法』
を取り入れています。
傾聴の姿勢を保ちながら、クライエント様の心の力を引き出すお手伝いをさせていただきます。
傾聴の姿勢を重要視し、フォーカシング・内観療法・交流分析・論理療法・認知療法・認知行動療法等の心理療法を中心に、クライエントと関わります。
・フォーカシング:自分の中の漠然とした感じや感覚自体に注意を向けていくことで、自分の今の状況や問題を知ったり、それらの問題と自分との関係を質的に変化させていきます。
・内観療法:「世話になったこと、して返したこと、迷惑をかけたこと」の3点に的を絞って話を進め、具体的事実を調べていきます。
・交流分析:自己受容と他者受容の両方を達成することで、より主体的で積極的な人間関係と生活スタイルを構築していき、人の心と行動を快適にします。また、対人関係の問題を克服させていきます。
・遊戯療法:遊戯療法とは、主に子どもを対象として、遊びを通じて行う心理療法です。遊びをコミュニケーションの媒体として診断に役立てるとともに,遊びを通じて情緒的あるいは知的な安定と発達をはかっていきます。
・認知療法:ものの受け取り方や考え方に働きかけて気持ちを楽にする療法。考え方のバランスを取ってストレスに上手に対応できるこころの状態をつくっていきます。
・認知行動療法:クライエントの自助力の回復や向上を目的とする、問題解決型の療法です。クライエントが今現在抱えている問題の全体像を一緒に理解した上で、具体的な目標を立て、目標達成のために様々な技法を用います。